「原発再稼働阻止に向けて」

１８時から、小倉北生涯学習センターにおいて、原発再稼働阻止にむけたキャラバン活動準備会議が開催され、私は「きれいな空気を取戻し健康を守る会」代表として会議に参加しました。

市内、市外の多くの団体の代表者が集まり活発に意見交換を行いました。

関西電力八木社長は大飯原発４号機（福井県おおい町）がフル稼働した２５日、「大飯３、４号の次という意味では、高浜３、４号機を優先的に再稼働させて頂く方向で、これから国と調整したい」などと発言しました。

関西電力大飯原発の敷地内を走る断層「破砕帯」が活断層である可能性を一部の専門家が指摘しています。断層が動けば、緊急時の冷却機能に深刻な被害をもたらす恐れがあると言われているのに、八木社長の発言を聞いているとあたかも自分が再稼働の権限を握っているかのように聞こえます。

このような発言から垣間見える、謙虚さの無い電力会社の「姿勢」が今、問われているのではないでしょうか。

北九州市では、今、毎週金曜日１８時から、リバーウォーク内公園において原発再稼働阻止の集会を開催しています。市民一人一人の声が集まれば大きくて強いメッセージになります。私も可能な限り参加していきたいと思います。

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